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行本恭庸赤磐市議経歴と今後 市議会議員らしくない行動はもう直らない?

ニュース

『この若造が!』という言葉を放った7③歳の男性は、岡山県赤磐市の市議会議員だった!

『コロナ観』といわれるマスク着用などに対する価値観の違いが
人間関係の円滑さを難しくさせているといわれていますが、
行本恭庸赤磐市市議会議員(ゆくもとやすのぶ)は、その日がん検診にきていました。

『必要なものを提出してお金を払うだけだったから
マスクをしなかった(車の中に置いてきた)』
と話していますが、市議会議員の発言ということで
岡山県赤磐市の人たちはざわざわしているようです。

マスクは外出時の必須ツールなのか?
行本恭庸赤磐市議経歴と今後や問題行動を調べてみました。


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行本恭庸赤磐市議経歴

行本恭庸赤磐市議経歴

関西弁の言葉で大きな声、行本恭庸赤磐市議の過去映像が
放送されるとテレビを振り返ってしまうくらい
インパクトのある話し方に見えます。

行本恭庸赤磐市議は現在73歳。
どんな経歴なのか、当選回数は?と気になりますよね。

《行本恭庸赤磐市議経歴》
名前:行本恭庸(ゆくもとやすのぶ)
年齢:73歳(2020年11月時点)
党派:無所属
当選回数:3回
前職:地元の建設会社⇒町議

当選回数3回のベテラン議員で無所属議員のようです。

最初に市議会議員に立候補したのは、2005年。
その時の獲得票数は300票ほどで
残念ながら落選しました。

4年後の2009年に再出馬。
そして前回の倍以上の獲得票数800票以上を得て
見事初当選。
2013年2017年も連続出馬し、当選し、
現在3期目の任期を全うしている状態です。

初出馬は、58歳の時。
初当選は、62歳の時です。

行本恭庸赤磐市議の市議会出馬理由は?

行本恭庸赤磐市議の出馬する経緯などは分かっていませんが、
一般会社員だと定年といわれる60歳目前で
初出馬していることから、
第二の人生を地元のために貢献したいという思いが
強かったのではないでしょうか。

行本恭庸赤磐市議は高校卒業後、地元の建設会社に就職。
その後、熊山町議を5期務めています。

ということは20年くらい町の政治に携わっていることになりますね。
長く町議を務めていたこともあり、実績も権力もあったと思われます。

町議会のトップである町議会議長も務めた経験もあります。

そんな中、2005年に近隣の3つの町や群が合併し
赤磐市が誕生しました。

それに伴い、赤磐市市議会議員選挙に立候補。
しかし、3つの有力議員が同じように立候補したためか
赤磐市市議を選ぶ初選挙では惜しくも落選。

4年後の選挙で見事当選し、現在3期目です。

赤磐市は岡山県中南部に位置する市で
人口は42,000人ほどです。

結婚歴は不明ですが、一部情報によると息子がおり
後継者に指名しているようですので、
結婚をした経験はありそうですね。

行本恭庸赤磐市議学歴 高校大学は?

私は、岡山県赤磐市民ではないので
選挙権はありませんが、選挙が行われると
立候補者を深く知るための情報として
経歴の他に学歴も気になりますね。

高校は岡山工業高校で、大学には進学していません。

《岡山工業高校詳細》
高校名:岡山工業高校
住所:岡山県 岡山市北区 伊福町4-3-92
学科:機械科、電気科、情報技術科、化学工学科、土木科、建築科、デザイン科
偏差値:51
出身有名人:国吉康雄(洋画家)、寺田克也(イラストレーター)、水戸岡鋭治(工業デザイナー) 、矢吹健太朗(漫画家)
URL:http://www.okako.okayama-c.ed.jp/

ちなみに、赤磐市市議会議員名簿に
行本恭庸赤磐市議は掲載されています。


引用:赤磐市HP

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行本恭庸赤磐市議の今後 市議会議員らしくない行動はもう直らない?

行本恭庸赤磐市議の事件まとめ

そもそも行本恭庸市議の今回のニュースを
改めて確認してみましょう。

11月4日にがん検診のために赤磐市の施設
(熊山保健福祉総合センター(同市松木))を訪れた際に
マスクの着用を促されたところ、

行本恭庸赤磐市議
検体を出すだけなのにマスクがいるんか。この若造が

怒った様子で便が入った検体袋を投げつけたようです。

行本恭庸赤磐市議
しゃべるわけではないのでマスクは必要ない

というのが、行本恭庸赤磐市議の言い分のようですが、
12月1日放送の『とくダネ』によると、
通常のがん検診は集団検診で随分待たされたりすることがあったようです。

しかし、いまはコロナ禍。
便を家で採取するように指示があったのか、
この日は、その検体袋の提出と御会計が目的で
赤磐市の施設を訪れたようです。

おそらく、待つのが苦手な性格なのでしょう。
『とくダネ』では、市内施設関係者に

行本恭庸赤磐市議
(いつも並ぶので)並ばなくてよいようにしてほしい

と事前に話していたようです。

この主張が無事に通れば、今回の報道にはならなかったのでしょうが
施設側も対応する患者さんは行本恭庸赤磐市議だけではなく
複数いるでしょうし、となると『密』が生まれます。

例え行本恭庸赤磐市議が、施設内で全く話さなかったとしても
急にくしゃみをする可能性もあるでしょうし
他人のくしゃみや話し声などの飛沫を避ける意味で
施設側はマスク着用を求めたのだと思います。

相手が、赤磐市市議会議員であれば
知名度もあったでしょうし、素直に応じてくれると良かったのですが
今回はニュースとして報道されたのです。

それは、コロナ禍における個人の感染リスクの価値観や
コロナ疲れなども問題視されている中で
市民の模範であるべき市議会議員の問題行動として
岡山県だけでなく全国で大きく報道されることになったのでしょう。

このことで、辞職勧告決議案が提出されているようですが

辞職勧告決議(じしょくかんこくけつぎ)は、議会が特定公職者に対し「辞職を勧める」決議。
不祥事などで公職の身分にふさわしくないとされる人物に対して行われる議会の意思表示である。法的拘束力はないため、当該人物は勧告に従わなくても法律上問題はないとされている。

分類として以下の二つがある。

議員辞職勧告決議
首長辞職勧告決議

引用:Wikipedia

実は、この辞職勧告決議案が提出されるのは二度目で
今年9月にも提出され、既に議会で可決されています。

行本恭庸赤磐市議会議員の辞職勧告決議案は可決されていた

こちらも、赤磐市の清掃業者に放った言葉が問題視されているようです。
たまたまなのか、今回も赤磐市の施設内での発言。

詳しくは分かりませんが、言葉を受け取った側の人は
公務員ではないでしょうか
(一度目の言葉を受け取った人は
市役所の清掃を請け負う福祉事業所の職員です)

法的効力はない、辞職勧告決議案を2度提出されており
その一つは9月に可決。
そして今回の件も、間もなく市議会にかけられるようです。

行本恭庸赤磐市議会議員の今後

市議会議員としての今後を『とくダネ』内で尋ねられた
行本恭庸赤磐市議会議員は

行本恭庸赤磐市議
18日に辞職願を提出する

と答えていました。

行本恭庸赤磐市議会議員は現在3期目で任期は
来年の4月までです。
辞職勧告決議案が可決されても、
任期までは職務を遂行したいと9月時点では考えていたのでしょう。

しかし、今回2度目ということもあって自ら辞職願を出す
気持ちに切り替わったのでしょうか。

行本恭庸市議会議員らしくない行動はもう直らない?

この他にも、11月27日に行われた岡山県赤磐市議会での一般質問では
質問者の行本恭庸市議が友実武則市長を「あんた」と呼び、
友実市長に「神聖な議場で、『あんた』と言うのはやめていただきたい」
と注意を受ける場面がありました。

行本恭庸赤磐市議の問題言動は他にもあるのでしょうか。

つい議会内であつくなっての言葉なのかもしれませんが
市議会内での品位を問われるという中では
適切な言葉づかいではなかったかもしれません。

元々、声が大きかったり、少し威圧的にも聞こえる
行本恭庸赤磐市議の言葉遣いですが、
本人はもう『年なので直らない』と話していました。

本当であれば、再選を目指して4期目立候補も考えていたかもしれませんが
行本恭庸赤磐市議は次回選挙には出馬しないことを決意しました。
最新の情報では、前述の息子を後継者にすると
意気込んでいるようです。

本人が出馬しなくても、その親という立場であれば
間接的に議会に関わったりすることも考えられます。

赤磐市市民は今回の一連のニュースをどう思っているのでしょうか。

今後の赤磐市市議会の動向を見守りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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