テルマエロマエの作者、ヤマザキマリさんはせっかち?
マンガ大賞を受賞し、漫画家として活躍中のヤマザキマリさん。
今回は、ヤマザキマリさんの中学高校の一人旅や夫と息子の現在、母親について調べてみました!
《ヤマザキマリ、中学高校の一人旅が人生変えた!?夫や息子の現在やヴィオラ奏者の母親は?》
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ヤマザキマリ、中学高校の一人旅が人生変えた!?
ヤマザキマリ経歴は? 出身校はカトリック?
引用:https://images.app.goo.gl/chezf2vuiJcqd5Dn6
テルマエロマエの作者として有名なヤマザキマリさん。
現在はイタリア在住ですが、どんな幼少期を送っていたのでしょうか。
経歴を確認してみましょう。
《ヤマザキマリさん経歴》
名前:ヤマザキ マリ
生年月日:1967年4月20日
年齢:52歳(2019年6月現在)
出身地:東京都
居住地:イタリア
職業:漫画家・随筆家
代表作:テルマエ・ロマエ
【受賞歴】:
マンガ大賞(2010年)
第14回手塚治虫文化賞短編賞
VOGUE JAPAN Women of the Year 2012
芸術選奨文部科学大臣新人賞(2016年)
イタリアの星勲章コメンダトーレ章(2017年)
ヤマザキマリさんは、
漫画家・随筆家として活躍していますが
ご両親は共に、音楽家の家庭に生まれました。
父親は指揮者
母親はヴィオラ奏者
馴れ初めは同じ楽団にいたなどでしょうか。
神奈川県出身の母親ですが、
札幌交響楽団に在籍してため
幼少期は北海道千歳市で過ごしました。
父親は、ヤマザキマリさんが幼い時に
亡くなったため、母子家庭で育ち、
兄弟は、妹が一人いるようです。
ヤマザキマリさんは、14歳で1か月間 欧州を一人旅しました。
これは、母親の教育方針によるもので
このときの経験を講演会で話しています。
渡航先は、ドイツとフランスで、
ヴィオラ奏者の母親の知人を訪ねる旅でした。
知らない土地で、語学にも不慣れな場所に
かわいい娘を旅させたのは、
母親の『かわいい子には旅をさせよ』的
教育方針ですよね。
出身中学は、
・北海道千歳付近
・カトリック系
と言われていますので、
藤女子中学校(札幌市北区)ではないかと言われています。
《藤女子中学校詳細》
・住所:北海道札幌市北区北16条西2ー1ー2
・偏差値:51
・公式HP
・概要:ドイツリンゲン州に本部がある「殉教者聖ゲオルギオのフランシスコ修道会」が母体
キリスト教系大学や女子大学への指定校推薦が多いのが特徴。
特に姉妹校である藤女子大学へは例年学年の40~50%が進学
完全中高一貫校で高校からの入学は行わない
もし、藤女子中学校であれば、
高校はそのまま藤女子高校に進学していると思われますが
東京のカトリックの高校に進学したようです。
将来は美術方面に進学希望だったヤマザキマリさんは
高校を中退し、留学を決意します。
高校名は明らかになっていませんが、
美術方面に進むと強い決心を
シスターに語ると、猛反対されたそうです。
それでも夢に向かって17歳でイタリアの
『国立フィレンツェ・アカデミア美術学院』
に旅立ちます。
専攻は、油絵と美術史。
親元を離れてどん底のビンボー生活を経験しながらも
有意義な留学生活だったようです。
様々な艱難辛苦を経験しながらも、
明るく強く生きてこられたのは、
本と旅、人との出会いのおかげだそうです。
ヤマザキマリの本、口コミは?
ヤマザキマリさんは、その体験を、本にしました。
「国境のない生き方」という題名です。
なぜ、一人旅で人生を変えたかということは分からなかったので、恐らく本に書いてあると思います!
なので、気になる方は、ぜひご購入ください!
では、「国境のない生き方」の口コミを紹介します!
まず「生きてりゃいいんだよ」。これが基本。生きてていいから、生まれてきたんですよ。それなのに、なぜ生きていくのかとか、仕事がどうとか、人間関係がどうだとか、私にいわせれば、そんなものは、あとからなすりつけたハナクソみたいなものですと思わせてくれた本
改めて文学に没頭する時間を作りたいと思いました。
人生を賢く、丈夫に笑ってサバイブしたい、そんな生き方をして行こう!と背中を押してもらえるような一冊でした。
マリさん最高〜!
薄っぺらい自分の人生に栄養を頂きました!
子育て中の方も、生き方につまづいていたら、この本をお勧めします!
勇気の出る本
著者の生き方に共感できる一冊でした。
読んで、胸が躍ります。
ストレートで、飾らない、そのままの自分を書けるのは、自分に自信があるか、ふっきれたかどちかですね。
笑える所あって、楽しかったです!
と、評価いいみたいです!
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夫や息子の現在やヴィオラ奏者の母親は?
旦那はイタリア人?息子はイケメン?
まず、ヤマザキマリさんの旦那さんを紹介します!
ヤマザキマリさんは、留学先のアパートの隣に、イタリア人の詩人である男性が住んできたようです。
そして、いつしか恋に落ちてしまったようで、同棲生活がはじまるのです。
その後、10年間の同棲生活を経てから、ヤマザキマリさんは身ごもるのですが、その詩人とは妊娠が発覚してからすぐに別れているようです。
出産時、分娩台の上で「シングルマザー」になる決意を固めたといいます。
何故、結婚せずにシングルマザーになろうと決めたのでしょうか?
その理由は、情報がなかったので、わかりませんでした。
そして、息子は1人で、イタリア生まれで、名前はデルスさんと言います!
デルスさんは、幼少期から世界各地で生活しています。
現在は、京都大学の学生との噂がありました。
情報の出所は京都大学の漫画研究部とデジタル写真部に所属しているからです。
そんな活動をしていたら京都大学の学生と思いますよね。
でも実は京都大学の学生ではありません。
この部活は京都大学の学生でなくても入部出来るそうです。
自由な学風が有名なだけはありますね。
デルスさんはハワイ大学マノア校の学生でした。
エンジニア志望で趣味が写真撮影みたいですよ。
イケメンなのか気になりますが、画像は探すことは出来ませんでした。
母親と現在の夫について
次に、ヤマザキマリの母親を紹介します!
ヤマザキマリさんの母親は、ヴィオラの奏者です。
詳しい情報は、ありませんでした。
また、ヤマザキマリさんは、現在は結婚されています。
結婚相手である夫は、14歳の時に旅したドイツ・フランスでに出会った人とのご縁で結ばれました。
イタリア人の陶芸家であるおじいちゃんのお孫さんなんだそうです。
このおじいちゃんは、放浪旅をしていた当時のヤマザキマリさんを『家出娘』と勘違いし、とても心配したようです。
そこでヤマザキマリさんの母親が、手紙を書きその誤解を解いたといいます。
母娘と縁のある祖父は、帰国後も交友が続き、美術に興味を持っていた高校生になった
ヤマザキマリさんを、イタリアに招いた、いわばヤマザキマリさんの恩人なのです。
夫は、ヤマザキマリさんの14歳年下の文学研究者、名前はペッピーノさんというようです。
《まとめ》
代表作は、「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさん。
中学高校と一人旅てすごいですね。
また、子供が生まれてから別れて、一度はシングルマザーを決意しますが
現在は旦那さんがいらっしゃいます。
今後のヤマザキマリさんの活躍を応援しています!
最後までお読みいただき有難うございます。
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