としまえんプール(ふわふわウォーターランド)は危険な遊具だった?
ライフジャケットを着用して
家族と来園していた小学校2年生の女の子森本優佳(もりもとゆか)さんが
意識不明の重体というニュース。
安全最優先のプールの遊具に危険が潜んでいたのでしょうか。
2019年のとしまえんの今後の営業予定と、
事故があった『ふわふわウォーターランド』は閉鎖なのか?
としまえんプールについて調べてみました。
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としまえんプール事故で営業停止?
としまえんプール料金や営業時間は
としまえんは東京都練馬区向山にある遊園地。
夏季営業中は、プールが開設されており人気の遊園地です。
《としまえんプール料金や営業時間》
名称:豊島園
住所:東京都練馬区向山3-25-1
アクセス:西武池袋線池袋から直通14分”「豊島園」駅下車 徒歩1分
料金:
【プール入場券(入園+プール入場)】
・大人 (中学生以上) 4,000円
・子供A(身長110cm以上)3,000円
・子供B(身長110cm未満))2,000円
営業期間:2019年6月29日(土)~9月8日(日)
※7/1(月)~5(金)、8(月)~12(金)、9/2(月)~6(金)は休業
営業時間:9:00~17:00
としまえん2019事故詳細
「波のプール」や「ナイアガラプール」など
みんなが楽しめるプールの他に、
ウォータースライダー「ハイドロポリス」や
1人乗りボート「ノーティックジェット」など
別料金を払って楽しめる遊具もあります。
その中で、「ふわふわウォーターランド」で事故は起きました。
《事故詳細》
日時:2019年8月15日午後
場所:としまえん「ふわふわウォーターランド」内
被害者:女の子(8)
引用:としまえんHP
「ふわふわウォーターランド」は、プールに
空気で膨らませたトランポリンやジャングルジムなどの
遊具を浮かべたアトラクション。
・ビッグアイランド
長さ50m、幅20m、深さ1.2m~1.9m
※110㎝の子供は利用不可
・キッズアイランド
長さ20m、幅18m、深さ0.8m~1.2m
女児を発見したのは、プールの監視員だったようですから
女児の家族が、女の子が見当たらないと監視員に申し出たため
探していたのか、1時間に1回程度ある安全点検で
遊具の下から発見されたかでしょうか。
我が家も2019年この夏、としまえん同等のプールに家族で行きましたが
子供の好奇心や行動力は想像以上で、特にとしまえんのように
非日常な空間だとより一層パワフルに行動します。
女の子はとしまえんが貸し出したライフジャケットを装着しており
『ふわふわウォーターランド』で遊んでいたようです。
写真で見る限り、アトラクションはそれぞれ大きいので
小学校低学年の女の子が潜り込んでしまえば
水面から全く見えない状態だと思われます。
この点の安全面の確保が保証されていたから
プールは営業できていたのだと思いますが
今一度、安全面が問題視されそうです。
事故を受けて、『ふわふわウォーターランド』は閉鎖されたようですが
この閉鎖が一時的なものなのか、2019年中ずっとなのかは
まだ分かっていません。
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ふわふわウォーターランド閉鎖で2019年以降営業中止?
8/16以降のとしまえんの営業予定は中止か継続か?
夏休みの家族連れを狙って、賑わっていたであろう豊島園。
としまえんは、水と緑の遊園地というコンセプトがあるので
老若男女、年齢や性別に関係なく楽しめる総合大型遊園地。
いそがしいこの時期だからこそ、
安全面には最新の注意を払っていたと思われます。
としまえんのHPを確認してみたところ、
事故に関する詳細や今後の営業については
いまのところ(2019年8月15日6時現在)発表されていません。
としまえんプールは、遊園地の中にあります。
『ふわふわウォーターランド』は事故を受けて
15日以降も閉鎖が続く可能性がありますが、
プールの他の施設や遊園地部分は
営業継続する可能性もあります。
詳細が発表されれば追記致します。
《16日以降のとしまえん営業は?》
16日プール営業中止
当面、『ふわふわウォーターランド』閉鎖
※15日は夜間イベント『ナイトプール』実施を中止
意識不明だった女児は亡くなったと発表されました。
楽しい夏休みの思い出だったはず。
とても悲しいです。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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