朝ドラで子役デビューし、女優 夏目雅子さんの姪で女優の楯真由子さん。
現在、テレビであまりみかけませんね。
なので、今回は楯真由子さんの現在について調べてみました。
また、楯真由子さんの家系図や夫、子供について調べてみましたので、ぜひご覧下さい。
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楯真由子（夏目雅子の姪）現在や家系図や実母！
楯真由子経歴
《楯真由子経歴》
名前：楯真由子（たて まゆこ）
本名：同じ
別名義：Mayuli（繭李、マユリ）
生年月日 ：1988年3月1日
年齢：31歳（2019年8月現在）
出生地：東京都
出身地：北海道
学歴：堀越高等学校トレイトコース卒業
身長：166 cm
血液型：O型
職業：女優・声優・歌手
ジャンル：テレビドラマ・映画・舞台、モデル
活動期間：1997年 – 現在
趣味・特技は：絵・歌・裁縫
著名な家族：
（父親）小達一雄
（継母）田中好子（女優）
（叔母）夏目雅子（女優）
（叔父）小達敏昭（プロゴルファー）
（従妹）風間柚乃（宝塚歌劇団）
事務所 フリー
公式サイト：mayula-gensyoji
家系図は？父親が夏目雅子基金を創設するまで
楯真由子さんは、
女優として活躍した夏目雅子さんの姪です。
引用：https://www.singleprincess-vacation.com/
著名な家族は他にもおり、
叔父（夏目雅子さんの弟）には、プロゴルファーの小達敏昭さん(51)
従妹（小達敏昭さんの長女）には、宝塚歌劇団所属の風間柚乃さんです。
引用：日刊スポーツ
楯真由子さんの父親は、夏目雅子さんの実兄、小達一雄さん。
（長男：小達一雄さん、長女：夏目雅子さん、次男：小達敏昭さん）
（夏目雅子さんにとって、3歳年上の兄と10歳年下の弟です。）
楯真由子さん父親、小達一雄さんは
（株）スイート・ベイジル・エンタテインメントの元社長でした。
（業務内容：映像ソフト制作や芸能プロダクション）
その後は、医療用カツラの開発にも携わり、ヘキサ・プロセス株式会社の社長や
現在は、骨髄移植の啓発とドナー登録や、
臓器移植に関する知識の啓発などの活動をしています。
実は、映画女優として知られた実妹の夏目雅子さんが
急性骨髄性白血病で1985年9月11日、27歳の若さで亡くなっています。
病名が発覚して僅か半年で亡くなっているのですが
夏目雅子さん本人には、『極度の貧血』と伝え、告知はしなかったそうです。
闘病中、白血病の抗がん剤の副作用による脱毛に悩んでした
夏目雅子さんをおもって、夏目雅子ひまわり基金事務局長も務めています。
複雑な生い立ち 実母は誰？
楯真由子さんは、東京で生まれていますが
育ちは、北海道だそうです。
1988年に生まれた楯真由子さんですが、
いわゆる出来ちゃった結婚のようで、
楯真由子さんが生まれたことをきっかけに楯真由子さんの母親と結婚。
しかし、楯真由子さんが生まれた翌年の1989年には、
4年前に亡くなった実妹の夏目雅子さんと友人関係だった
田中好子さんとの不倫が発覚。
取材攻勢から我が子を守るため、楯真由子さんの実母は、
母親の実家がある北海道空知郡南富良野町に避難。
（1990年）
その後、夫婦は離婚しています。
1991年には、父親の小達一雄さんは田中好子さんと再婚しています。
《田中好子記者会見》
引用：週刊女性PRIME
加熱する不倫報道がテレビで騒がれていたころ、
北海道にいた2歳の楯真由子さんは、
『パパだ！』と喜んだ記憶があるようです。
しかし、この略奪婚のせいで楯真由子さんは
小学生になるとイジ〇にもあったようです。
安達祐実さん主演で話題になった『家なき子』。
共演者として、父親の再婚相手である田中好子さんが出演されていましたが
国民的ドラマであり、またドラマの深刻なストーリー、
そして田中好子さんが出演していたことで、
同級生に『父親に捨てられた家なき子』と指さされたようです。
7歳の時、夏目雅子さんが出演する映画
「瀬戸内少年野球団」や
「魚影の群れ」を見て、女優に憧れ
9歳（小学校4年生）のときに子役デビューし、
NHK連続テレビ小説「あぐり」など時代劇を軸に
テレビや映画で活動していました。
「当時は『SPEED』が人気で、空き時間に子役同士でアイドルごっこをしていたんですが、オーディションの設定で私は『キャンディーズ』の曲を歌うように仕向けられました。みんな芸能界の子だから、私の境遇を知ったうえで、やらせていたんです」
楯真由子さんが生まれたときには、
夏目雅子さんは既に亡くなっていましたが
子役たちには、父親の再婚問題よりも
単純に、『夏目雅子の姪』という肩書に
嫉妬していたのかもしれませんね。
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田中好子さんには会ったことがある？
小学校時代の辛い経験がありつつも、子役として
叔母の夏目雅子さんや、父親の再婚相手田中好子さんのいる
女優の世界に身をおいていた楯真由子さん。
生前の夏目雅子さんには会えていませんが、
父親の再婚相手、田中好子さんとは会ったことがあるのでしょうか？
実は、20歳の時に初めて会ったようです。
父親（小達一雄さん）の母親、
つまり楯真由子さんにとって祖母にあたるスエさんの
葬儀がきっかけでした。
複雑な感情を抱きつつも、
『ひとりの女性として誰かを愛する権利はある。
それを非難してはいけないと思うようになっていました』
20歳でこの気持ちになれるのはすごいですね。
両親が離婚して母親の元で育った楯真由子さんにとって
疎遠になっていた父親方の祖母の葬儀に出席するのは
勇気がいったと思います。
しかし、祖母のスエさんは、楯真由子さんの芸能界入りを
応援してくれた大切な存在で関係は良好だったようです。
祖母の家に行くたびに、大好きなプリクラを
祖母の部屋にたくさん貼っていたという楯真由子さん。
しかし、葬儀の後、祖母の部屋に行くと
想いでのプリクラが1枚残らずはがされていたそうです。
「お葬式のとき、好子さんに初めてお会いしたら、私に分厚いファイルを渡してくれました。そこには、プリクラや雑誌のキリヌキがきれいに整理されていました。“おばあちゃんは、いつもあなたのことを考えていたのよ”と、教えてくれたんです。うれしかった。好子さんも家族なんだと初めて気づきました」
祖母を通じて、田中好子さんと楯真由子さんは
良好な関係を築くことができたようです。
そんな田中好子さんも実は既に亡くなっています。
（2011年4月21日）
亡くなる19年前に早期の乳がんが見つかり
その後も転移を繰り返し、亡くなる直前には
がん細胞組織が急激に増殖するラッシュ状態で、
肺や肝臓にもがんが転移していたようです。
（享年55歳）
祖母の死をきっかけに田中好子さんとの交流が始まり
毎年の法事では直接顔を合わせ、
普段はメールでのやりとりをしていたそうです。
楯真由子さんの実母はどう思っていたのでしょうか？
田中好子さんの死は、実母も悲しんでいたといいます。
もちろん恨む気持ちもあったようですが、
『死んでしまうと、ただ悲しい』と。
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子供や夫,借金について
楯真由子の現在 パーソナリティー障害で芸能界引退
では、楯真由子さんは現在何をしているのでしょうか？
楯真由子さんは、堀越高等学校に進学し、卒業後、
大学に進学せず芸能活動を中心に活動。
しかし昭和の名女優の『夏目雅子の姪』というレッテルを貼られたことが重荷となり、
パーソナリティー障害を発症しました。
パーソナリティ障害とは、大多数の人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんでいたり、周りが困っているケースに診断される精神疾患です。 認知や感情、衝動コントロール、対人関係といった広い範囲のパーソナリティ機能の偏りから障害が生じるものです。
そして、発症後女優活動が精神的負担となり
芸能界引退しました。
現在は、趣味のゲーム、アニメに関わることを職業にしたいと、
アニソンバンドや秋葉原のライブカフェでメイドシンガー「Mayuli」としての活動を再開し、
現在は、歌手として活動中です！
引用：https://mayulagug6.wixsite.com/
また、最近は声優や役者として芸能活動を再開させました。
子供や夫、借金について
楯真由子さんは、子供はいますが、
旦那（夫）はおらず、シングルマザーです。
結婚後、離婚したのか、結婚せずに出産されたのかは不明です。
ちなみに、子供は男の子で現在小学生です。
また、楯真由子さんは借金があったと言われていて、
借金返済のために蒲田でキャバ嬢をされてた時期もあったそうです。
まとめ
楯真由子さんは、現在 歌手や声優として活動し、芸能活動も再開させました。
実母は一般人で、田中好子さんは父親の再婚相手という関係です。
また、旦那さんはいませんが、子供が1人います。
叔母が名女優 夏目雅子さんということもあり、それが重荷となり、パーソナリティ障害を発症し、大変辛かったと思いますが、現在は芸能活動も再開させ、活動しているので、今後の活動も応援しています！
最後までお読みいただき有難うございます。
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