元プロ野球選手として巨人や西武、中日で活躍し、現在はプロ野球コーチ、解説者として活動中の鈴木康友さん。
今回は、そんな鈴木康友さんの現在や嫁、娘について調べてみました!
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鈴木康友 現在は血液難病乗り越え野球部コーチ
鈴木康友(野球)経歴
引用:https://www.mbok.jp/item/item_478039678.html
《鈴木康友経歴》
名前:鈴木康友(すずきやすとも)
生年月日:1959年7月6日
年齢:59歳(2019年6月現在)
出身地:奈良県五條市
学歴:天理高等学校
身長:180 cm
体重:84 kg引用:Wikipedia
天理高等学校では春夏の甲子園に4度出場。
高校卒業後は、大学進学を明言していたため、1977年のドラフト会議では、各球団とも上位での指名は見送った中、巨人が、5位指名。
高卒5位指名と上位指名ではなかったのですが、当時巨人監督だった長嶋監督が、自ら自宅まで出向いて口説き落とすなど獲得に向けて誠意を見せたことで、大学進学を断念し、巨人入りすることを決断しました。
プロ生活は、高校卒業後の翌年1978年から1992年までの14年間でした。
現役引退後は、プロ野球選手のコーチなりました。
コーチ歴は次の通りです。
西武ライオンズ (1993 – 2000)
読売ジャイアンツ (2002 – 2003)
オリックス・ブルーウェーブ (2004)
茨城ゴールデンゴールズ (2005 – 2006)
富山サンダーバーズ (2007 – 2009)
埼玉西武ライオンズ (2010 – 2011)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2012 – 2014)
福岡ソフトバンクホークス (2015 – 2016)
徳島インディゴソックス (2017)
ソフトバンク鈴木 康友コーチ。
「亜細亜大学野球部の雰囲気に圧倒されるな。」とソフトバンク選手にアドバイスしていましたw pic.twitter.com/enHz3rBlkz— かわ (@r2dcyo1) 2016年8月25日
引用:Twitter
現在は血液難病乗り越え野球部コーチ?
そして、鈴木康友さんの現在は、病気を乗り越え、2018年10月19日から立教新座高等学校野球部の非常勤コーチとして活動します!
また、2019年からはJ SPORTSの野球解説者に13年振りに復帰し、同時に東京スポーツの野球評論家として活動します。
引用:朝日新聞DIGITAL
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嫁娘の壮絶看病?
血液の難病 骨髄異形成症候群
プロを現役引退した後、コーチや監督として活躍しチームを日本一に導いたことがある、鈴木康友さんですが、2017年の夏、少し動いただけで息切れを起こすようになるなどの体調不良から、呼吸系の病気を疑って病院へ行き検査した結果、血液の難病である、「骨髄異形成症候群」と診断されました。
この病気は、造血幹細胞の異常によって引き起こし病気だそうで、赤血球の減少により、
症状として体がだるく息切れや動悸があるそうです。
病院を受診した時点で、既に病気が発症したあとだったんですね。
しかし、当時コーチとして大事な時期だった鈴木康友さんは、輸血をしながら、チームを日本一に導いただけでなく、その後行われたアイランドリーグ選抜と、宮崎で開催されるフェニックスリーグにも参加しました!
チームに賭ける情熱が半端ないですね!
そして翌年から本格的に治療を開始した鈴木康友さんは、臍帯血という赤ちゃんのへその緒から採取した部分で移植を行い、移植しても病気が治る確率は4〜5割と言われている中、鈴木康友さんは辛い治療を経て、野球部のコーチに就任されるくらい、病気が回復されたようです!
そして治療のために、壮絶な無菌生活を夫婦で送っていたそうです。
娘さんも、母親同様、病気克服のために尽力したのでしょうね。
現在臍帯血移植で回復された鈴木康友さんは、
この先病気が再発しないのか?不安なところだと思いますが、どうか無理はしない程度に、
日本の野球界のためにいつまでも頑張って欲しいですね!
まとめ
鈴木康友さんは、現在野球部のコーチとして活動しています!
また、現在血液の難病「骨髄異形成症候群」は回復しました!
今後もお体に気をつけてほしいですね。
最後までお読みいただき有難うございます。
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