熊本県城南町の元町議は温厚で恨まれる理由はない！
周辺住民も困惑の事件はなぜ?
中村尊徳（なかむらたかのり）元町議が自宅で口と鼻をテープで塞がれ、手足を縛られた状態で見つかった信じがたい事件。
地元でも名士として知られ、11年間町議を務め、城南町住民からの信頼も厚かったと言われる中村尊徳さんはなぜ亡くなってしまったのでしょうか。
中村尊徳元町議の経歴や実績は?
熊本城南町自宅が狙われた理由は子供家族不在?
について調べました。
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中村尊徳元町議経歴や実績！
中村尊徳元熊本城南町町議事件とは
中村尊徳（なかむらたかのり）元町議が寝室で発見されたのは、同居している妻でした。
寝室は別だったため、朝の6時頃に中村尊徳元町議の寝室で、無残な姿を発見したそうです。
日時：2021年5月24日午前6時過ぎ
場所：熊本県城南町自宅内
被害者：中村尊徳さん（74歳）
発見者：妻（60代）
状態：手足は縛られた状態で、口と鼻は塞がれた状態。
妻の連絡を受けて駆け付けた親戚が、人工呼吸をしようと思ったら亡くなっていたという証言もありますが、身体を触ったら温かったという証言もありますので、亡くなってから時間があまり経過していないのかもしれませんね。
中村尊徳元熊本城南町町議経歴や実績
では、中村尊徳元町議はどんな人だったのでしょうか。
名前：中村尊徳さん（なかむらたかのり）
年齢：74歳
住所：熊本県南区城南町
職業：農業
家族：妻
現在のところ、中村尊徳元町議の分かっている情報です。
この画像や他メディアでも、城南町の町議を11年勤めている地元の名士。
2008年当時の写真なので、当時の中村尊徳さんは、61歳頃。
町議をいつ引退したのかは分かっていませんが、おそらく最新のお写真であったのでは?と考えると、60歳を過ぎた頃に引退されたのでしょうか。
2000年城南町議会議員 初当選 1期目（53歳頃）※無所属で出馬
2004年城南町議会議員 当選 2期目（57歳頃）
2007年城南町議会議員 当選 3期目（61歳頃）
2011年城南町議会議員 任期満了で退職（65歳頃）※町議引退
調べてみると、10年前に城南町町議を引退されているようですね。
現在は、農業を妻と営んでおり、亡くなった前日も、妻と畑から出てきたところを近隣住民に目撃されています。
町議を長く務めたため、余生はのんびり過ごしたいと思ったのでしょうか。
おそらく忙しい毎日だったでしょうから、家族と過ごす日々は充実していたのではと推測もできます。
事件当日、妻に6時過ぎに寝室で発見されていますが、農業従事者の朝は早いでしょうから、もしかしたらいつもは早起きである中村尊徳さんが起きてこないので、妻が心配して様子を見に来たのでは?とも考えられますね。
また、中村尊徳さんは多趣味の人のようで、事件前日には、魚釣りにも出かけていたという証言もありました。
充実した日々、いつもと変わらない日常を何者かによって壊されたと思うと、言葉で出ません。
他にも、中村尊徳元町議はJA部会長だったことも分かっています。
2011年に町議を引退してから、『2012年のJA熊本のホームページにはカスミソウ生産について力を入れていきたい』と書かれてあったので、お花を含めた農業をその後営んでいるのかもしれませんね。
町議や役職を任せられる人は、やはり誠実で仕事熱心。
周囲の人たちからの信頼も厚く、恨まれるような人ではなかったという証言通りに、ここまで見てみると、どうして命を奪われることになったのか分かりませんね。
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熊本城南町自宅が狙われた理由は子供家族不在?
中村尊徳元熊本城南町町議の豪華すぎる自宅
ご覧の通り、通行量の多そうな道路に面した立派な豪邸。
敷地面積もかなり広く、メディアで伝えられている情報では、中村尊徳元町議が発見された寝室は母屋とは別棟だったそう。
敷地内に2棟の家が少なくとも存在するというだけで、やはり豪邸だと言えます。
熊本城南町自宅が狙われた理由は子供家族不在?
そんな豪邸に中村尊徳元町議は、妻と二人で暮らしていたようです。
母屋と別棟があるということから、もしかしたら先祖代々で暮らしていた家で、昔は祖父母などを二世帯で住んでいたのでしょうか。
もしくは子供がおり、2世帯だった過去があったのかもしれませんが、中村尊徳元町議に子供がいたのかはいまのところ分かっていません。
もし子供がいらっしゃったとしたら、おそらく働き盛りの40～50代くらいでしょうから、中村尊徳元町議は町議を引退し、自宅を守り、子供は実家とは離れて勤務先近辺で働いているとも考えられます。
妻が第一発見者で、そのあと親戚が駆け付け、110番通報していますので、親戚は近い距離に住んでいたのでしょうね。
妻は突然の出来事に動揺して、とても辛かったと思います。
中村尊徳元町議を襲撃した犯人は誰?
最新の情報では、複数犯で物取りの可能性もあるということのようです。
事件当初は、怨恨かとも言われていましたが、中村尊徳元町議が恨まれるような人物でないこと、そして財布と携帯電話が遺体側で見つかっていること。しかし、財布の中身が小銭のみだった。クローゼットが荒らされた形跡があったということから、金銭目的の強盗で、タンス預金などを探すために、クローゼットを荒らしたのでしょうか。
それとも何か別の目的で侵入し、顔を見られたなのど理由で咄嗟的に命を奪ったのでしょうか。
手足を縛られ、口と鼻を塞がれ、、、
想像するだけでおそましいですよね。
中村尊徳さんに恨みなどはなく、豪邸に目をつけた犯人の短絡的な犯行だとすると、本当に悲しいですね。
財布や携帯は残されており、所有する軽トラはカギがついた状態で4キロ離れた場所に乗り捨てられた（犯行現場からの逃走に使用したか）ことなどから、計画的な犯行ではないように思えます。
余生はのんびりと妻と農業をしながら過ごそうと考えていたとするならば、本当に悲しく許せませんね。
犯人が早く特定されますように。
そして、中村尊徳さんのご冥福を心よりお祈り致します。
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