読売ジャイアンツ終身名誉監督で「ミスタージャイアンツ」「ミスタープロ野球」「ミスター」「チョーさん」「燃える男」など数々の愛称で呼ばれる愛され男、長嶋茂雄さんの現在!
長嶋茂雄さんは、なぜミスタージャイアンツと呼ばれるようになったのでしょうか。
現役時代を知らない私は調べてみました。
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長嶋茂雄現在の生活2019
『ミスタープロ野球』こと長嶋茂雄
日本プロ野球界のレジェンドとも言える『ミスタープロ野球』こと長嶋茂雄さん。
よく周りから『ミスター』なんて言われていますが、現役時代の成績が実に凄いんです。
これについては次に書く予定なのでそちらをご覧ください。
2004年に体調不良で入院
そんな長嶋茂雄さんの現在について調べました。
長嶋さんんは2004年3月4日に自宅で倒れ病院に搬送されました。
診断結果は『心原性脳塞栓症』と聞き慣れない病名ですがこれは脳梗塞の中で最も重い病気で後遺症が残る病気でした。
寝たきりになるのではと言われていたのですが、辛いリハビリ生活をして歩けるようにまでなりました。
たまに試合を観ている姿がテレビに抜かれたり、笑顔で手を振っている姿を見た人もいるのではないでしょうか?
しかし、長嶋さんは今別の病気にかかっているとの報道が出ています。
その病名は『黄疸(おうだん)』です。
説明しても難しいのですがビリルビンと言われる色素が血液中に増加することで全身が黄色くなる病気です。
その病状が約50日続いているとのことで、かなり深刻な状態であると言われています。
実は黄疸以外にも胆石や高熱など様々な症状を訴えて入院したらしく心配です。
この報道があったのは2018年頃なので現在どうなっているのか詳しいことは分かりませんが、年齢も80歳を超えているので何かしらの病気にかかるのもおかしくありません。
息子の一茂さんが現在テレビで大人気なのでその活躍も見ているのではないでしょうか。
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通算成績が伝説にミスタージャイアンツ愛され名言も
通算成績が凄すぎる!
そんな長嶋茂雄さんの現役時代の成績はまさに伝説級なんです。
なんと、プロ1年目から新人王を獲得したり3年連続首位打者に輝いたり、ホームラン王も2回獲得したり、デビューから引退までの17年ベストナインに輝くなどその成績は想像を超えるほどです。
新人王を獲得した1958年の成績は『打率3割0分5厘、本塁打29本、打点92、盗塁数37』とありえない記録なんです。
超人とも言える成績を残しており、巨人をV9(リーグ優勝9年連続)に導いた立役者でもあります。
打撃だけでなく守備の名手とも言われ、守っていたところは三塁(サード)なのですが出場試合数2172試合、捕殺5325回、刺殺1767回、併殺434回という全ての記録は歴代1位になるほど。
しかも凄いのは守備率が0.965と言うこと。
簡単に言えばほとんどエラーをしないんです。
まさに『走・攻・守』全てが完璧な選手です。
迷言
そんな長嶋さんも17年の現役生活に幕を下ろし引退したのですが、成績よりも伝説になっているのは数々の『迷言』です。
笑ってしまう迷言の数々
長嶋さんの名ゼリフと言えば『我が巨人軍は永久に不滅です!』ではないでしょうか?
これは引退試合の時のスピーチで言った一言なのですが、長嶋さんは名言より迷言が多く、その中から5個に厳選してまとめました。
1. 大学時代に英語の問題で『I live in Tokyo.』を過去形に直せと出て、それに対して
『I live in Edo.』と回答した。
2. 『好きな四字熟語を書いてください』と言われ渡された色紙に『長嶋茂雄』と書いちゃう。
3. 監督としての仕事について聞かれた際に『ジャイアンツの監督は大変ですよ、毎日がジャイアンツ戦ですから』と大喜利のような返しをしちゃう。
4. 打撃論に対して『きた球を打て!』と当たり前のような事を言っちゃう。
5. サバって漢字で書くとどうでしたっけ?と聞かれ『魚へんにブルーだよ』と答える。
これだけでも長嶋さんの人柄や天然な感じが伝わりますよね。
普通だったら「え?何言ってんの?」と心配されますがミスターだからこそこうして語り継がれているんだと思います。
ですが迷言だけではありません。
名言
ミスターはスランプで調子が悪い事を指摘された際に
『スランプは気の迷い。いつもやっていることを精一杯やって土台さえしっかりしていればスランプなんてありえない。僕はいつも絶対打てると言う気持ちでバッターボックスに立っていますよ。』と言う名言を残しています。
かっこよさと憎めない感じがミスターの魅力なのかもしれません。
時が経っても迷言、名言として残るのですからいかに偉大なのか分かるはずです。
他にも面白い発言や胸に刺さる言葉もあるので気になった方は調べてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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