二岡一浩さん殺害の第一発見者の息子は、母親の連れ子で次男、三ツ本寛己(みつもとひろき)!
父親が殺害されているところに駆け付けた息子は
母親の連れ子でした。
逮捕された三ツ本寛己容疑者は、父親が血を流して倒れている現場に居合わせても
動じることなくハッキリとした声で警察に電話をしていた第一発見者でした。
血のつながっていない父親だからなのでしょうか?
淡々とした電話の様子を近隣住民は異変と感じたようです。
70ヶ所以上の傷は深い怨恨で動機は金銭目的ではなく、強いマザコン愛?
三ツ本寛己容疑者の生い立ちについても調べてみました。
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三ツ本寛己は半グレで動機ヤバい?
事件まとめ
《二岡一浩さん事件》
日時:2019年11月8日午前0時過ぎ
場所:被害者自宅(東京都東久留米市下里2丁目)
被害者:二岡一浩(ふたおかかずひろ)さん
犯人: 三ツ本寛己(二岡さん内縁の妻の息子)
概要:二岡一浩さんは2階ベッドでシャツと下着姿であおむけに倒れていたところを息子(内縁の妻の子供)が発見。首や胸に30ヶ所以上の刺し傷や切り傷があり、死因は心臓に達した傷だった。
事件発生から約1カ月。
捜査は難航していたようですが、逮捕されたのは
被害者の息子でした。
事件発覚の経緯は、被害者の二岡一浩さんが勤務先の会社に出勤しないことで
連絡を受けたイタリア旅行中の内縁の妻が、
自宅近くに住む三ツ本寛己容疑者に様子を見に行くように依頼。
自宅は窓ガラスが割られるなどしていたことで
三ツ本寛己容疑者は自ら110番通報したのです。
三ツ本寛己経歴
内縁の妻の次男で無職、三ツ本寛己容疑者(28)とはどんな人物なのでしょうか。
《三ツ本寛己経歴》
名前:三ツ本寛己(みつもとひろき)
年齢:28歳(2019年12月逮捕時)
住所:東京都東久留米市下里2丁目付近
職業:無職
前職:探偵事務所⇒アルバイト
結婚歴:不明
三ツ本寛己容疑者は、被害者の二岡一浩さんの息子と報じられていますが、
正しくは、二岡一浩さんは同居している女性(三ツ本寛己の母親)とは
入籍はしておらず10年ほど内縁関係だったようなので
息子同然ではありますが、戸籍の上では息子ではなかったようです。
二岡一浩さんが住んでいたのは、東京都東久留米市下里2丁目の
2階立の一戸建て。
そこから歩ける距離に、三ツ本寛己容疑者は住んでいたようです。
三ツ本寛己容疑者は年齢も28歳と若いですし、
妻子供がいるという報道はありませんので、
おそらく独身、現場となった家の近所に一人暮らしをしていたようです。
一戸建てで立派な家なので、結婚していないのであれば
三ツ本寛己容疑者も同居すればいいと思うのですが、
成人しているので家を出ていたのでしょうか。
2年ほど前まで、母親と妹と共に同居していた、三ツ本寛己容疑者。
同じころ、二岡一浩さんが同居することになり、
母親に『そろそろ自立したら』と言われ
三ツ本寛己容疑者は実家そばに家を借りて一人暮らしを始めたようです。
家族仲は良かったように見えた、と近隣住民は話します。
三ツ本寛己は半グレで堅気ではない?
逮捕された三ツ本寛己容疑者は、容疑を否認しています。
父親二岡一浩さんの第一発見者で、警察に電話したのも
三ツ本寛己容疑者でした。
事件当初は強盗目的だと警察は見ていたので
この息子(三ツ本寛己容疑者)は関与を疑われていなかったようですが
インタビューを受けた近隣住民は、三ツ本寛己容疑者の様子が
動揺することもなく淡々と言動していることを異様に思えたと話しています。
『(三ツ本寛己容疑者が)いま家の目の前にいる。でもガラスが割れているので中に入っていない』
という警察のへの電話の様子が聞こえたが、
人が死んでいてそんなにハッキリ喋れるのかなと思うぐらい
しっかり受け答えしていた。
と話します。
逮捕されて連行されていく様子や
警察関係者の移送される様子は、
確かにカメラから視線を逸らすでもなく
顔を隠す様子もなく堂々としています。
体格もいいので、20代に見えない様子と
その表情が半グレなのでは?とネットがざわざわしていますが、
どういった報道は一切ないので、
容疑を否認していることから、悪びれていないだけとみられます。
また新たな証言として、三ツ本寛己容疑者は
1年半前までアルバイトをしていました。
バイト先の関係者は
『お母さんと妹さんの話はよくしていた。お父さんの話は聞いたことがない』
と話しています。
アルバイトを辞めた理由は、就職先を探すからと言っていたようです。
アルバイトを始める前は、探偵事務所で働いていた時期もあったようなので
ニートだったというわけではないようです。
探偵事務所での勤務は3~4カ月ほど。
入社理由は、調査することに興味があったということ。
辞めた理由は、給料が未払いになっており
裁判を起こしていると聞いていたようです。
また交通事故にも遭っており、その示談の件で裁判しているとも言っていたと。
アルバイト先の関係者は、渡辺雄二容疑者が辞める日に
就活がうまくいくようにと、
はなむけにカバンのプレゼントをしたところ
渡辺雄二容疑者は大変喜んでくれ、後日お礼の手紙も書いていたようです。
アルバイト先の関係者は、渡辺雄二容疑者について
勤務態度も真面目で良い思い出しかないと評価していますが
それ以外の場所では
複数のトラブルを抱えていたようです。
動機は?
動機については、三ツ本寛己容疑者が容疑を否認しているため
分かっていません。
しかし、物取りに見せかけて金銭には手を出していないことから
金銭目的ではないと思われます。
三ツ本寛己容疑者は職業無職ですが
母親の住む家が近いことから
食べるものや生活面では十分な暮らしが出来ていたのでしょう。
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マザコン疑惑で生い立ちや母親関与は?
マザコン疑惑の真相と母親の関与
動機が解明されていないため、2ちゃんねるなどでは
様々な憶測が飛び交っています。
実の母親と妹がイタリア旅行で外出していた時を狙って
犯行をおこしたことから、母親や妹には恨みはなく
二岡一浩さんに絞って、一人になったこの時期に照準を合わせたようにも思えます。
もしくは、母親に頼まれたのでは?という推測もありましたが
現時点で母親の関与は一切ありません。
生い立ち
事件に、内縁の妻(三ツ本寛己容疑者の母親)が関わっていないとしても
内縁の夫(二岡一浩さん)と息子(三ツ本寛己容疑者)の不仲を
母親は知っていたのでしょうか?
もし何かしらに不仲の要因を知っていたのであれば
母親が、息子を自宅から離し、一人暮らしするように
アドバイスしたことも考えられます。
近隣住民によると、二岡一浩さんがこの土地に住んだのは最近のこと。
週刊文春によると
現場は、東京都東久留米市の住宅地に建つ築5年の一軒家。派遣社員の二岡さんと内縁関係にあるA子さんが、単独名義でローンで購入した2階建ての物件だ。看護関係の仕事に就くA子さんは50歳過ぎ。成人した3人の連れ子がおり、現場の戸建てには二岡さん、A子さんと末っ子の長女の3人が暮らしていた。
「A子さんは夫と20年ほど前に別れており、二岡さんとは籍を入れていないものの、10年以上の内縁関係にあった」
被害者の二岡一浩さんの職業は派遣のシステムエンジニアで
勤務先は立川市内の会社。
勤務態度は真面目で、目立ったトラブルもなかったと言われています。
新築で建てた家の名義は三ツ本寛己容疑者の母親。
それ以前から内縁関係にあった夫婦には、
女性側の連れ子(長男・次男・長女)がおり、
実の父親と離婚したのは、三ツ本寛己容疑者が8歳頃。
そして内縁関係になったのは18歳頃ということになります。
どちらの年齢も思春期真っただ中ですよね。
マザコンでなくても、新しい父親と仲良くするのは
簡単ではないように思います。
しかし、母親らが住む家のカギを三ツ本寛己容疑者が所持していたことから
いつでも実家自宅の出入りが出来たと思われ
家族仲は悪くないようにも考えられます。
男同士の心のすれ違いがあったのか
一方的な三ツ本寛己容疑者の怒りや恨みがあったのか
それとも他の重大な動機があるのか、
捜査の行方に注目です。
家族仲の真相 妹との仲
母親と二岡一浩さんの同居で、家を出たかたちの三ツ本寛己容疑者。
一方で、妹は同居を続けており、事件当時も母親と二人でイタリア旅行に出かけています。
男と女の違いなのか?
アルバイト時代の元職場の関係者によると、
妹は、三ツ本寛己容疑者の3~4歳年下。
家族には末っ子ということもあり、大変可愛がられていたようです。
それは、三ツ本寛己容疑者も同じで
妹の送り迎えは頻繁に行っていたようです。
妹と二人きりで出かけるほどの仲ではなかったようですが
妹が友達と出かける際の送り迎えなどは
率先して行っていたようです。
優しいね、と声をかけると、

と答えたようです。
三ツ本寛己容疑者は、当時午後10時~午前6時の勤務時間で、
アルバイト終了後に、すぐ帰宅し、妹の送迎をしていたとのこと。
やはり動機は、二岡一浩さんが同居する前の
家族での生活に戻りたかったという未練なのでしょうか。
三ツ本寛己容疑者が当日着ていた衣服は、
自宅から離れた場所で見つかったようです。
証拠を隠す意味合いがあったのでしょうか?
改めて二岡一浩さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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