気に入らない食べ物を嫌がる子供は45歳だった?欲しがる夕食献立はハンバークか唐揚げ?
福岡県嘉麻(かま)市の市営住宅で起きた
信じられない事件。
嘉麻市上山田の黒木紀貴容疑者(45)がキレた理由(動機)は
母親黒木ふさえさん(69)が好みの食べ物を作ってくれなかったから?
黒木紀貴容疑者はどんな生い立ちや経歴、学歴を歩んできたのでしょうか。
顔画像やFacebookを調べてみました。
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黒木紀貴,顔画像やFacebook、団地どこ?
事件まとめ
気に入らない食べ物を嫌がる子供は45歳だった?
息子との口論で刺された母親は
献立を巡って、どうして命を落としたのでしょうか。
事件をまとめます。
《事件まとめ》
日時:2019年7月9日 午後2時50分頃
場所:嘉麻市上山田(かまし)市営住宅
被害者:(母親)黒木ふさえさん(69)
容疑者:(息子)黒木紀貴(45)
内容:食事の献立を巡って口論
顔画像やFacebook、団地どこ?
何とも驚きの事件です。
9日の午後3時の出来事ですから、
昼食には遅い時間帯ですが、
夕食の献立で親子はもめたようです。
献立について口論をしていたようですから、
2人はおそらく台所にいたのでしょう。
凶器となる包丁はすぐに取り出せる場所にあったのでしょうが
十分に分別のつく45歳の男が何をしてるんだと
心が痛みます。
黒木紀貴容疑者がが住んでいたのは、福岡県嘉麻市(かまし)。
嘉麻市は福岡県のほぼ中央に位置し、
平成18年に嘉穂南部1市3町
(山田市・碓井町・稲築町・嘉穂町)が合併して
できた人口36,000人ほどの町です。
調べてみたところ、黒木紀貴容疑者の住む
市営住宅は、広範囲に点在してあるようです。
引用:嘉麻市HP
近くには上山田小学校や山田中学校があるので
公立小学校や中学校に通学していたのであれば
上山田小学校⇒山田中学校に進学した可能性があります。
これから黒木紀貴容疑者の顔画像が明らかになると思いますが、
今現在、Facebookも特定されていません。
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無職8050問題か
血まみれの状態で茫然自失?
黒木紀貴容疑者は、血まみれの状態で
市営住宅の階段付近に座っていたようです。
それを近隣住民が発見し警察に通報。
事件が発覚します。
駆けつけた警察官は、自宅内で
首などを刺された状態で見つかっており
既に死亡していたようです
茫然自失になって、家の外に飛び出し
やり場のない気持ちを落ち着かせていたのでしょうか。
親子関係は
容疑は認めているというのですが、
黒木紀貴容疑者と母親の黒木ふさえさんの親子関係は
どうだったのでしょうか。
45歳の息子と69歳の息子が家にいたということは
黒木紀貴容疑者はおそらく結婚しておらず
嫁も子供もいなかったのではないでしょうか。
母親との年齢差を考えると、
黒木ふさえさんが24歳のときに生んだ子供になります。
いまの時代には、若くして母親になったと言われるかもしれませんが
当時としては、およそ一般的な結婚適齢期だと思われます。
45歳で親元から独立していない理由は
結婚していないだけでしょうか。
もしかしたら、黒木紀貴容疑者が無職状態で
母親のふさえさんが経済的な面や生活の全般を
面倒見ていたのかもしれません。
もしそうであれば、親子仲は良い悪いではなく
親に面倒をみてもらうために
離れられない状態だったと推測されます。
自称黒木紀貴
とても違和感があるのは、黒木紀貴容疑者を
「自称黒木紀貴」と報道していること。
名前は調べればすぐに身元が分かるでしょうが
身分証になりうるものを所持していないためだと思われます。
例えば運転免許証や保険証、社員証
そういったものを全く持っていなかったのか
もしくは、全て母親が管理しており
所在が分からないのではないでしょうか。
もちろん住民票などでも分かるのでしょうが、
すぐに身元調査できる身分証明証の提示が
出来なかったのでしょうね。
ふさえさんに夫がいたのかは分かっていません。
しかしこういった殺人事件が起きる場合は
夫不在のことがあります。
・元々結婚していないのか
・離婚したのか
・死別したのか
ふさえさんの69歳という年齢を考えれば
色々と可能性はあります。
もし夫が不在な状態で息子と二人暮らし、
更に息子が無職であるならば
もしかしたら、ふさえさんは手を焼いていたのかもしれません。
自室に引きこもって、外出も全くしない生活を送っている
40~50代の中高年ニートと
その80歳前後の親がいま、「8050問題」として
社会問題になっています。
自称黒木紀貴容疑者が、8050問題に該当するかは不明ですが
市営住宅(団地)の階段に血まみれで座っていた姿を
想像すると、初めから殺意があったわけではなく
衝動的に動いてしまったかもしれません。
ふさえさんは、刺される際に必死に抵抗したと思います。
命を奪われたくなかっただろうし、
息子を犯人にさせたくなかったでしょう。
本当に無念です。
黒木ふさえさんのご冥福を心よりお祈り致します。
最後までお読みいただき有難うございます。
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