スポンサーリンク

常慶藍生い立ちや高校!知的障害と弁護士無罪主張,現在裁判の行方

ニュース

常慶唯我ちゃんの骨折に気付かず、病院に連れていかなければならないことが分からなかった

子供のそばにいる一番の理解者であったはずの常慶藍被告。
しかも常慶唯我ちゃんは初めての子供ではなかったとなれば、事件当時22歳だった若さを考えても疑問が残ります。
福岡県田川市で起きた夫婦による実子への酷い行い。
その母、常慶藍被告の生い立ちや通っていた高校を調べました。
弁護人が主張する知的障害は無罪となるのでしょうか。




スポンサーリンク





スポンサーリンク

常慶藍生い立ちや高校!

常慶唯我ちゃんが生きた壮絶な1年



亡くなった常慶唯我ちゃんは当時1歳。
かわいい盛りで毎日表情に変化が出たり、少しずつ出来ることも増えて歩き始める時期でもあります。
ファーストシューズを身につける時期でもありますね。

しかし、常慶唯我ちゃんは成長の目安より2周り小さかったと言われています。
10㎏程度あるはずの体重が5.6㎏。
しかも30ヶ所の骨折まで。

公開されている写真も、生まれて間もない頃の写真なので、亡くなる直前の写真は撮影していなかったのか、もしくは公開出来ないほど酷い状況だったのかと想像してしまいます。

常慶藍生い立ち

常慶藍被告は幼少期に両親が離婚したようです。
その後の養育は父や母ではなく、父方の祖父母や曾祖母に育てられたようです。

若くして母親になっていますが、社会人経験がなかったわけではなく、高校卒業後に介護士として働いていた時期があったようです。
夫の常慶雅則被告とは自動車教習所で出会い、デキ婚。

その後子宝に恵まれたため、介護士は退職し専業主婦になったようです。

二人が生活していたのは、常慶雅則被告の父親が暮らしていた福岡県田川市内にある団地の一室。
生まれてくる子供と4人暮らしには手狭だったかもしれませんが、新たなスタートを新婚夫婦と夫の父親とスタートさせたのです。

2015年頃に生まれたと思われる長男。
2016年頃に生まれたと思われる次男。
そして2017年頃に生まれたと思われる常慶唯我ちゃん。

常慶藍被告には夫の常慶雅則被告との間に5人の子供がいました。
三男だった常慶唯我ちゃんの前にも亡くなった子供もいます。

長男:3歳
次男:病死(2016年)
三男:常慶唯我ちゃん
長女:3ヵ月
(以上事件当時2018年11月時点)
次女:2019年7月生まれ

常慶唯我ちゃんの死因は低栄養による肺炎でした。

次男は常慶唯我ちゃんの事件の2年前に亡くなっていますが、おそらく生後間もない時期だったと思われます。
病死となっていますが、この病死の詳細は気になるところです。

今日もご機嫌 可愛すぎカ~

可愛すぎて罪 ずっとこんまんまでおってほしい~

常慶藍被告はFacebookやTwitterで子供について『かわいい』『ずっとこのままでいてほしい』と発信していました。
子煩悩な母親に見えるのですが、近所の人はこう証言します。

3年前に次男が亡くなったときには夫婦ともに泣きじゃくっとったのに、去年の三男の葬式のときには2人とも笑っとった。“頭がおかしいんじゃないか”“クスリでもやっているんじゃないか”と、みんなゆうとった

僅か1年前にも次男が亡くなっており、今回は三男。
2年連続子供が亡くなっているのに、笑顔でいる理由は見当たりません。

また、亡くなった常慶唯我ちゃんを妊娠していた時のSNSでの常慶藍被告の発信も注目されています。

ちなみに次も男ん子。ぱぱ、女ん子が良かったらしくショックうけてた。3人目とも男かよー

常慶雅則被告はは女の子の誕生を熱望していたことが伺えます。

常慶唯我ちゃんの誕生の翌年と思われますが、常慶雅則、常慶藍夫婦には待望の女児が誕生しています。

しかし、待ち望んでいた女の子ではなかったことが影響したのでしょうか。
エアガンで数十か所以上撃たれた形跡が、常慶唯我ちゃんからは発見されているようです。

そして30ヶ所以上の骨折も。
父親の常慶雅則は酔うと手が出るタイプだったと報じられており、その被害は子供だけでなく常慶藍被告にも及んでいたという情報もあります。

ダンナは付き合い始めたころから、藍を殴る、蹴る、引きずるなどがあって、それが加速していったと。殴られて家を飛び出すけど、ダンナが迎えにくると、すぐ帰るけんね

近隣住民は、常慶藍被告が歩けないほど殴られて歩けない状態だったため、夫の常慶雅則被告が妻をおぶっている姿も証言しています。
また、子供が5人もいたためか、生活は苦しかったと見られています。

真冬でも子供は半袖半ズボンだった姿も目撃されていますが、生活保護は受けていなかったようです。

出会ったすぐに二人は、同棲生活を送っていましたが、間もなく妊娠し、デキ婚。
当面の生活を考えたのか、常慶雅則被告をシングルファザーとして育てた父親の住む団地に移り住み、新婚生活を送ります。
当時、常慶雅則被告は大学生でしたが、父親の仕事(市役所の土木の仕事を個人で請け負う)を手伝うため大学は中退しています。

その父親も2016年の病死。
2017年には次男が病死。

次男が亡くなった際には、

死に顔は鼻がつぶれとって、もう見られんやった。生後数か月の子どもは、首も据わっとらんし、寝返りうてんのは当然たい。親がやってやらんと。酒を飲んで、そういうのもせんかったんやないかと。“ミルクのかわりに指をなめさせとる”なんて話しとったよ
引用:週刊女性PRIME

と友人は語っています。

もし父親が存命であったら、と考えずにはいられません。

一部情報では、父親の保険金で食いつないでいたとも言われていますが、5人の子供を育てるのは大変な苦労やお金を要したと思われます。

常慶藍高校

常慶藍被告の高校や学歴が気になりますが、常慶藍被告は高校には進学していないようです。
経済的に難しかったのか詳細は不明ですが、常慶藍被告を育ててくれた曾祖母が認知症になったためか、中学卒業後介護職員として勤務経験がありました。

スポンサーリンク





知的障害と弁護士が無罪主張 現在裁判の行方

常慶藍は知的障害で12歳?

常慶唯我ちゃんの裁判で注目すべきは、弁護士が無罪を主張している点です。
その理由は、常慶藍被告には知的障害があり、12歳程度の理解力であるとのこと。

常慶藍被告は裁判の中で、

(唯雅ちゃんを)病院に連れていかないといけないのは分かりませんでした。骨折していたことも分かりませんでした

と話しています。
果たして本当にそうなのでしょうか。

1歳の小さな体で30ヶ所以上も骨折をし、エアガンによる71ヶ所の傷も受けていたのであれば、誰がみても常慶唯我ちゃんは健康的な赤ちゃんではなかったと思われます。
加えて、常慶藍被告自身も殴られるなどの被害者であったとするならば、その痛みは一番分かっていたはず。

今後精神鑑定にかけられる可能性が気になります。

常慶藍も加害者だった?旦那常慶雅則にベタ惚れで主従関係?

夫、常慶雅則被告の高圧的な様子は伝えられていますが、


引用:週刊女性PRIME

常慶藍被告は子供たちに手は出していないのでしょうか。

藍もスーパーで子どもをカートに入れて押しているときにわざとひっくり返して、子どもを叩いている姿を目撃した友達もおると。子どもが道をトロトロ歩きよって、それを蹴りつけよったところも見られとる

たくさんの子供を連れての買い物は大変だったと思うのですが、理解できない部分はあります。

彼女のツイッターは現在、閉鎖されとるとですが、そこに飼っとるハムスターのことを書いとった。“雄が雌の顔を半分喰ってしまった。酷いけど、もっと人間のほうが酷いのかも”って。自分たちがやった〇待のことだと思ったですよ

夫の雅則被告に影響されたのか、指示されたのか、それとも元々持っていた素性なのか。

友人はこう証言します。

私たちが“DVするようなやつとは別れなよ”と言うと、黙るようになった。そして、私たちのほうから遠ざかっていったんです。藍の父親に助けを求めればよかったんでしょうが、ケンカっ早い父親はダンナを半殺しにしかねないから、言えんかった
引用:週刊女性PRIME

主従関係を伺わせるような夫婦関係に見えますが、実は常慶藍被告の方が、常慶雅則被告にベタ惚れだったようです。

藍は子どもを持っても母親じゃなくて、女のままやったとです。結局、ダンナがイケメンやし、藍のほうが惚れとったから。だから、D〇にも耐え、洗脳、依存みたいになってね。男で道を間違えた。たぶん、こんなことになっても、離婚はせんでしょう
引用:週刊女性PRIME

毎年のように子供が誕生していますので夫婦仲は順調だったと思われますが、真相は分かりません。

現在裁判の行方

2022年2月21日、常慶藍被告の初公判が行われました。
弁護士は 

「常慶被告は知的障害があり、精神年齢が12歳で病院に連れていかなければならないことが分からず、故意だったとは言えない」

と知的障害を理由に無罪を主張しています。

起訴内容は保護責任者遺棄致死

証言台に立った常慶藍被告は

「(唯雅ちゃんを)病院に連れていかないといけないのは分かりませんでした。骨折していたことも分かりませんでした」

と涙を流しました。

唯我ちゃんの葬式の時には泣いていなかったと目撃されていますが、唯我ちゃんの死から4年経過し気持ちに変化が出たのでしょうか。

また検察側は

「唯雅ちゃんの体の傷や衰弱は外から見える形で表れていた。常慶被告は唯雅ちゃんの症状に気づき、判断する能力があった」

と争う姿勢を見せています。

夫の常慶雅則被告も現在裁判中ですが、夫婦は別で審理されるようです。

週刊女性PRIMEによると、

唯雅ちゃんの虐待のことがバレた場合、“すべて藍ひとりでやったことにする”という約束だったんです

主従関係が解けて、常慶藍被告が真実を語ってくれることを祈るばかりです。
そして今後の裁判の行方を見守りたいと思います。

また常慶唯我ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

スポンサーリンク




タイトルとURLをコピーしました