新型肺炎コロナウイルス、日本人初の感染者は奈良県バス運転手!
新型肺炎のコロナウイルスが日本国内で4人目の感染者を出しました。
しかも、湖北省武漢に渡航歴のない奈良県在住の男性です。
60代の感染者は奈良県のバス運転手、武漢からの旅行客を二度乗せて
バスに乗務したようです。
奈良県のバス会社はどこ?
28日にも日本政府は中国にチャーター機を準備。
武漢市などに住む日本人650人の帰国希望者に対して、
200人ほどを帰国されるようです。
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コロナウイルス日本人感染者奈良バスどこ?
コロナウイルスの感染拡大、危険度はSARSと同等?
コロナウイルスの感染者拡大が止まりません。
1月29日午後3時時点の中国国内の死者感染者数は
死者:106人(前日比+25 131%増)
感染者:4,547人(前日比+1,803人 166%増)
WHOは世界的危険性をこれまでの中程度という評価から
『高い』に訂正
これは危険度が増したのではなく、報告書のミスのようです。
現在、中国国内の状況は?
現在、中国国内の病院には患者が殺到している状態で
診察を受けるために2日間待たされることもあるようです。
また死者の傾向の一つとして考えらえているのは
長期入院や持病を持っていた人が多いと言われています。
コロナウィルスに感染した感染者を診察したり入院させたるする病院と
コロナウイルス以外の病気で既に入院している人、
そして風邪など感染症以外の病気で受診している人が混在している状態ですから
中国政府は、急遽来週月曜日までに1,000人を受け入れる仮設専門病院を建設中です。
コロナウイルス日本人最初の感染者は奈良県!武漢渡航歴なし
そんな中、日本人で初のコロナウイルス感染者が国内で確認されました。
感染者は、60代で奈良県に住む男性、職業はバス運転手だといいます。
男性感染者は、武漢への渡航歴はないものの、
これまでに2回、武漢からの中国人観光客乗せたことがあるそうです。
現在の症状が気になりますが、コロナウイルス感染と断定するまでに
時間がかかりますので、男性感染者の症状は落ち着いているかもしれません。
男性感染者は、今年1月8日~11日にかけて
1回目の武漢からのツアー韓国客を受け入れ、
2回目は翌12日~16日に武漢観光客をガイド。
武漢観光客アテンド中の14日に『咳・悪寒』の症状があったものの、
病院受診出来たのは、アテンド終了した17日。
経過観察していたものの、25日に再度受診し、現在も入院中だといいます。
奈良県バス会社はどこ?
奈良県の貸切手配が出来るバス会社は以下の通りです。
まほろば観光
愛和(愛和交通)
アスカ観光バス
生駒交通
宇陀観光
葛城交通
五條二見交通
佐原自動車(サハラバス)
三光タクシー
大紀観光 大淀営業所
高田交通
月山交通
帝産観光バス
天理交通
奈良観光バス
奈良近鉄タクシー
奈良交通
奈良中央観光
西平観光晃社 大宇陀営業所
日本交通(ニッコウバス)
山添交通
大和観光交通
大和高原交通
大和ジェット観光バス
吉野大峯ケーブル自動車
ヨネダ
(引用:バス旅ネット)
男性感染者の勤務していたバス会社は特定出来ていません。
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武漢全日空チャーター便詳細
チャーター機は全日空、1月28日夜出発

チャーター便は明日午前に武漢空港を出発
午前中のうちに羽田空港に到着見込み
帰国希望者約650人のうち200人程度が搭乗予定

チャーター機は全日空で座席数は270席ですが、搭乗予定は200名ほど。
中国武漢への出発便はマスクや体温計などの物資を載せるようです。
チャーター機の中でどういうことがおこなわれるのか?
搭乗予定は検疫官・医師・看護師。
・検温や咳の有無などを確認
・国内連絡先の記載
機内で症状出たら
感染の疑い隔離ブース内へ⇒帰国後に受診(必要に応じて入院)
搭乗者は2週間程度の自宅待機
自宅待機は強制ではないので、そこからの感染拡大も懸念されます。
コロナウイルスの潜伏期間は14日と言われているため
自宅待機を2週間と定めているようです。
武漢の日本企業、対応や帰国は?
中国の武漢に支社などを置く日本企業の対応
・ホンダ
責任者などを除く駐在社員と家族、出張者
約30人帰国へ
・イオン
現地5店舗の営業に必要な人員除く日本人社員帰国へ
・みずほ銀行
武漢支店支店長が残留
1人が帰国へ
最後までお読みいただきありがとうございます。
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