福岡県粕屋郡篠栗町の幼稚園で出会った、赤堀恵美子と碇利恵の主従関係とは?
子供同士は同じ幼稚園に通っていたことで知り合いになったママ友の二人。
碇利恵（いかりとしえ）容疑者は、子供3人と夫と幸せな生活を送っていましたが、赤堀恵美子（あかほりえみこ）容疑者と出会ってから、周辺の住民やママ友も、次第に変化していく様子に異変を感じていました。
赤堀恵美子容疑者の家族とは?
赤堀恵美子容疑者が碇利恵容疑者や碇翔士郎（いかりしょうじろう）くんらを精神的に支配した理由動機は?
二人が出会った福岡篠栗町（ささぐりまち）の幼稚園はどこ?
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赤堀恵美子家族や碇利恵を支配した理由！
赤堀恵美子家族構成や職業は?
福岡県篠栗町（ささぐりまち）で起きた子供が亡くなる事件。
碇翔士郎（いかりしょうじろう）くん（当時5歳）は母親とその知人でまるママ友によって命を落としました。
近所の人には幸せそうな一家にみられていた碇翔士郎くん一家がなぜ、母親が子供を。。
という事件になったのでしょうか。
主犯格と思われる赤堀恵美子容疑者の経歴を見てみましょう。
【赤堀恵美子容疑者経歴】
・名前：赤堀恵美子（あかほりえみこ）
・年齢：48歳（2021年3月逮捕時）
・住所：福岡県篠栗町
・職業：無職
・家族構成：子供
赤堀恵美子容疑者には子供がいることは分かっていますが、その子供の年齢や子供の数は明らかになっていません。
事件に無関係の子供の詳細を報じることを配慮している関係だと思われます。
また、赤堀恵美子容疑者の職業は無職であるようです。
幼稚園くらいの子供を持つ母親は、専業主婦であるケースもありますので、赤堀恵美子容疑者の場合も、収入源は夫であり、自分は専業主婦であった可能性はありますが、詳細は分かっていません。
こういった女同士で主従関係は成立しているような事件が過去にもありましたが、主犯格の犯人側は無職であることは多く、また不思議とパートナー（婚姻関係にある旦那や内縁関係にある夫）がいなかったり、いたとした場合は、事件のことを全く知らなかったり、逆に事件に深く関与していたこともありました。
今回は、碇利恵容疑者の逮捕の前に、赤堀恵美子容疑者が既に逮捕されているので、碇翔士郎くんの事件に直接関与しているのは、母親である碇利恵容疑者以外は、赤堀恵美子容疑者のみではないでしょうか。
赤堀恵美子家族や碇利恵を支配した理由や動機
赤堀恵美子容疑者と碇利恵容疑者は、幼稚園のママ友関係でした。
赤堀恵美子容疑者は、碇利恵容疑者家族の食事のコントロールだけでなく、金銭の要求もしていたようなので、かなり深い主従関係があったと思われます。
また一部情報によると、碇利恵容疑者は生活保護受給を受けており、その受給金からお金を要求し、碇利恵容疑者自身は、赤堀恵美子容疑者の指示のままに、家族の食事分量を決めていたようです。
碇利恵容疑者の子供たちは、3人で
長子には、茶わん１杯の量
次子には、茶わん１杯より少ない量
碇翔士郎くんには、なし
など。
しかもその内容は、ほんの少ない米をおかゆにしたような状態だったとも言われています。
子供3人を持つシングルマザーで、無職と報じられている碇利恵容疑者。
しかも生活保護受給中とも言われているので、生活は決して楽な暮らしぶりではなかったと思われますが、それにしても酷い内容です。
遺体で発見された碇翔士郎くんは、当時5歳でしたが、2歳程度の体重しかなかったそうです。
5歳児は18㎏程度が標準体重ですが、12㎏しかなかったと聞くと、絶句してしまいます。
今回、碇翔士郎くんのみ事件化されていますが、同様に兄弟も十分な栄養は摂取できていなかったと思われるので、一刻も早く児童相談所など安全で十分な食事などが摂取できる環境下に保護されていればと願うばかりです。
この二人の不可解な支配関係はなぜ成立しているのでしょうか。
現在のところ、碇利恵容疑者は容疑をおおむね認めているようですが、赤堀恵美子容疑者は容疑を否認しています。
そのため、詳しい動機は分かっていませんが、事件のカギになるのは、二人がママ友関係であったという点ではないでしょうか。
ママ友という、子供を通じての関係であれば、子供の関係性がそのまま反映されることもあるので、例えば碇利恵容疑者自身や、碇翔士郎くんが何らかの悩みやトラブルを抱えていて、それを相談役として赤堀恵美子容疑者が受け止める立場で、次第に妄信してしまうような関係になったなどではないかなと想像します。
一部報道で、当初、笑顔も多く、夫を含めた家族仲の良い家族であったと近隣住民に証言されている碇利恵容疑者が、赤堀恵美子容疑者と出会ってから、無表情になり、目も合わせず挨拶もしなくなったり、夫の浮気を信じて、やがて離婚もしています。
他のママ友との関係性を絶ち、絶対的理解者であるはずの夫を遠ざけることにより、より一層、強固な主従関係を築く意図があったのではないかとすら思ってしまいます。
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福岡篠栗町幼稚園はどこ?
福岡篠栗町幼稚園はどこ?
福岡県篠栗町には、幼稚園が5つありました。
篠栗町立勢門幼稚園（福岡県糟屋郡篠栗町大字尾仲875番地）
篠栗町立篠栗幼稚園（福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3562番地1）
篠栗町立北勢門幼稚園（福岡県糟屋郡篠栗町大字津波黒537番地）
和田幼稚園（ 福岡県糟屋郡篠栗町和田910-468）
和田幼稚園 保育園部（ 福岡県糟屋郡篠栗町和田910-468）
和田幼稚園は幼稚園と保育園部があるようですが、住所が同じなので、実際は4つの幼稚園があるようです。
町立の幼稚園が3園あり、子育て世帯に住みやすい街という印象があります。
人口は3万人ほどで、中心部である福岡市にもアクセスが良い人気のエリアで、子育て世代には人気のエリアと思われます。
該当幼稚園の遊具と思われる外観も報じられているので、幼稚園が特定されるのも時間の問題だと思います。
碇翔士郎くんは、事件発覚までの5ヶ月間ほどは、幼稚園を休んでいました。
理由は、やせ細っていく体をみられ、幼稚園関係者に児童相談所（児相）などに通告されることを恐れたためと思われます。
しかし、碇翔士郎くんには他にも兄弟はいます。
翔士郎くんに比べると、食事量はあったのかもしれませんが、それでも以前よりは格段に痩せていた様子で、実際に学校関係者から児相に通告され、碇利恵容疑者自宅に家庭訪問は行われたといいます。
しかし、麺かいを断固として拒否したのは母親である碇利恵容疑者ではなく、なぜかママ友の赤堀恵美子容疑者だったといいます。
赤堀恵美子容疑者に言われるがまましか行動できない、マインドコントロール状態にあったのかもしれないと想像できます。
今回の事件は、赤堀恵美子容疑者と碇利恵容疑者の関係性が事件解明のカギになると思いますが、どんなに悔やんでも碇翔士郎くんは戻ってきません。
このことが最大に悔やまれます。
碇翔士郎くんのご冥福を心よりお祈り致します。
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